《解凍・圧縮ツール》

解凍・圧縮ツールとは、様々なデータ(ソフト、画像、音楽、動画、文書、表計算等)を効率よくひとまとめにして保管したり、送受信したりするときに、データの中身を保持したまま量を減らしたり、そのような状態で受信したデータを元の状態に戻す為に用いる便利なツールです。

インターネットでデータを送受信するときには、欠かすことの出来ないツールでもありますので、ひとつはパソコンに入れておくことをお勧めします。

ネット上にはフリーのものがたくさんあるので、気に入ったものをダウンロードされて構わないと思いますが、ここでは初心者の方を対象に、判りやすく操作も簡単な『Lhapulas』(ラプラス)というツールをご紹介します。

もちろんフリーウエアなのでお金はかかりませんし、多彩なフォーマット(圧縮形式)に対応しているので、これひとつ持っていればたいてい賄えるものと思います。
また、初心者だけでなく上級者向けの設定なども詳細に行えるので、大変臨機応変なソフトだといえると思います。

《Lhaplusについて》

ダブルクリックで解凍できたり、ドラッグ&ドロップ及び右クリックメニューから圧縮・解凍ができますので、初心者でも安心して操作できます。
有料圧縮ツールの「.rar」形式にも対応しており、パソコン上級者向けの設定も可能になっています。

対応OSは、Windows95/98/Me/2000/NT/XP/VISTA と、幅広く使えます。

作者 :Schezo氏
作者HP:http://www7a.biglobe.ne.jp/~schezo/(リンクフリー)

《ダウンロード》

ベクターや、窓の社などのフリーウエア配布サイトに置いています。

URLはこちら。⇒(ベクター) http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se169348.html

         (窓の杜)  http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/archive/archiver/lhaplus.html

ここでは、例をとって窓の杜サイトからのDL展開を解説します。
ベクターも指示通りやれば、展開はそう変わらないので参考にしてください。

まず、上の (窓の杜)  http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/archive/archiver/lhaplus.html を開きます。

セキュリティの警告が出る場合もありますので、許可してください。(VISTAの場合)

以下のようなウインドウが表示されます。

※ダウンロードする際のファイルの保存先は、迷子にならぬようにデスクトップにしておきましょう。



《インストールと初期設定》

@デスクトップに表示されているLhaplusアイコンをダブルクリックして実行します。
 発行元を確認出来ませんでした。と表示されますが、気にせず実行ボタンをクリックします。

Aインストールウインドウが開きます。「次へ」をクリックします。

BREAD ME(仕様/注意書)が表示されます。出来る限り内容を確認して、「次へ」をクリックします。

Cインストール先を確認します。通常はここは変更が要りません。「次へ」をクリックします。

Dインストール先にLhaplus名のフォルダがないため作成しますよというメッセージです。「はい」をクリックします。


E先の設定どおりに今からインストールを開始しますというメッセージです。
「次へ」をクリックするとインストールが始まり、しばらく待つと完了し再起動を促すメッセージが出ます。
OKをクリックすると、再起動します。

F再起動後にLhaplusのシェル初期設定ウインドウが開きます。
  初心者の方は下部のメッセージにもありますように何も変更せずOKをクリックして下さい。

 個人的にカスタマイズされる場合はここで設定を変更しても構いません。
  ちなみに、このページ作者はデスクトップとスタートメニューのチェックを外しています。
  (コンテキストメニューで表示されるのであまりドラッグしないため)

G以上で、インストールと初期設定は完了です。

 圧縮されたデータは次のように表示されます。⇒ 
  (拡張子は任意に変えることが出来ます)

《Lhaplusの使い方》

◆解凍

@圧縮されたデータにマウスをあて、ダブルクリックするだけで解凍(元の状態に復元)されます。

A圧縮されたデータをLhaplusアイコンにドラッグすると自動的に解凍されます。

B圧縮されたデータを右クリックして、表示メニューの中から解凍を選択します。

 ※解凍時は設定変更していなければ、基本的にデスクトップ上に解凍結果が復元されます。

 

 

◆圧縮

 例:「圧縮しちゃうぞ」と名前をつけたフォルダ。

@新規フォルダを作成し、任意の名前をつけます。


   ※ドラッグとは、選択したデータ上でマウスの左ボタンを押したまま任意の場所へ移動すること。
     ドロップとは、ドラッグ操作の後、任意の場所でマウスの左ボタンから手を離すこと。
     前述の操作をドラッグ&ドロップと言い、パソコン操作の基礎です。

A圧縮したいデータを選択して@のフォルダに入れます。

(複数のデータを選択するときは、Shiftキー、もしくはCtrlキーを押しながらマウスで選択し、@のフォルダにドラッグします。)

  圧縮したいデータを全て入れたら赤い×ボタンをクリックして閉じます。

B先ほどの『圧縮するぞフォルダ』にマウスをあて、右クリックします。

  表示されたメニューの中から圧縮を選択すると、圧縮時のファイル形式を選択できます。

  ※通常は、「.lzh」もしくは、「.zip」を選びます。(.zip にはパスワードをつけることが出来ます)

C圧縮したいデータをLhaplusのアイコンにドラッグすると、自動的に圧縮が始まります。

 
《あとがき》

基本的な使い方をご紹介しましたが、上級者の方はこれ以外のもっと高度な使い方が出来ると思います。

近いうちにバージョンアップが予定されていることなども作者のページには記載があるので期待出来そうなツールと言えます。

ページ制作:l9box

2009.10.12

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