音楽ボイス合成器 MV−01 取り扱い説明書

1.接続方法
下の接続図を参考に、パソコンと本器、ヘッドホンマイクを接続します。


本器はマイクプラグを接続した状態で使用します。
 マイクを使わないからといって、本器からマイクプラグを抜くと音楽は流れません。
 ヘッドホンプラグは抜いても大丈夫です。

本体図


音楽とマイクからのボイスを同時に流す時は、
スイッチを右側にします。

マイクからのボイスをやめて、音楽だけを流す時は、スイッチを「音楽のみ」にします。

音量が少し上がります。

音楽のみの時はボリュームつまみは関係しません。
音楽の音量は再生ソフトの音量或いはパソコンの音量で調整します。
ヘッドホンプラグを抜いても音楽は流れます。
マイクプラグは差し込んだままにします。マイクプラグを抜くと音楽は流れません。

2.パソコンの操作
用意するもの:
音楽ファイル、話す押しっぱなしツール

3.実際の操作
yahooチャットにログインし、チャット部屋或いはプライベートメッセージ(pm)に参加し、ボイス機能をオンにします。

音楽を再生。
ヘッドホンで自分で聞いてみて、小さく聞こえる程度の音量に調整します。
下図はウインドウズメディアプレイヤー(wmp)ver9の場合


XPの場合、押しっぱなしツールのソース指定がマイクになっていることを確認。
※Vistaの場合はソース指定は操作しません。
  ボイスが有効になっていればマイクに設定されています。


マイクの音量を大き目にします。
※Vistaの場合は操作しません。


話すボタンをロックします。

MV-01の音楽音量つまみを左一杯に回して、音楽音量を最低(ゼロ)にします。
その後、右に少し回すと音楽が小さく流れます。

この状態でマイクに向かってしゃべり、部屋やpmの音のレベルを見ます。


マイクだけの音で、緑から黄色が1〜2本程度になるように、マイクと口の位置を調整します。

しゃべらない状態でつまみを少しだけ右に回します。

部屋に音楽が流れて、緑のレベルが緑の真中位になるようにつまみを調整します。
この状態でマイクからしゃべると、音楽をバックにボイスが聞こえます。

4.音の調整
音楽の音が大きくなりやすいので、ヘッドホンから聞こえる音楽の音を小さ目にするのがポイント。
再生ソフト(wmp)の音量を小さ目にして、パソコンのスピーカーの音量調整をしながら、ヘッドホンの音量を調整します。
知り合いに音楽とボイスの大きさを聞いてもらって、丁度良い所を探します。
ここでOKという所が見つかったら、再生ソフトの音量位置、パソコンのスピーカー音量位置、本器のつまみの位置の3つを覚えます。

5.まとめ
音楽とボイスの両方を流す時はスイッチを右側の位置にします。
本器のつまみを覚えた位置でしゃべります。
ボイスだけの場合は音楽再生を停止します。
音楽だけ流す場合は、スイッチを「音楽のみ」の位置にします。

音楽ボイス合成器 MV-01 モニター使用について
本器は実験的なものなので、使用中に何か問題が生じた場合は、直ちに使用を中止して下さい。

20.6月 しばづけ

 

説明書印刷用ワードファイル

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