XP セーフモードでの起動方法 (22.2.18)
はじめに
ウイルス対策ソフトやスパイウエア対策ソフトを通常起動モードで作動させてもスキャンがしっかりできない場合、
セーフモードでパソコンを起動して作動させると効果的な場合があります。
ここでは、XPをセーフモードで起動する方法と、
スパイウエア対策ソフトの例としてad-awareを作動させる場合を解説します。
セーフモード起動
パソコンを起動時に、F8キーを繰り返し押す。すると下図の画面が表示される。
矢印キーを操作して、セーフモードを選択状態にして、エンターキーを押す。
すると、下図のような画面になります。
オペレーティングシステムはそのパソコンに入っているものが選択状態になります。
エンターキーを押すと、
下図のような画面になります。下図はvaioの場合の例。ここではAdministratorをクリック。
すると下図のような画面になります。はい をクリックすると
セーフモードでパソコンが起動します。
adーawareの起動
adーawareがCドライブにインストールされている場合は、
マイコンピュータをクリック、ドライブCをクリック、programfilesフォルダをクリック、
adーawareフォルダをクリックして、adーaware.exeアイコンをクリックして起動します。
adーawareが外付けハードにインストールされている場合は、
ここで外付けハードの電源を入れる。
マイコンピュータから外付けハードを開いて、adーaware.exeを起動。
後は、通常モードで起動してadーawareを操作するのと同様の操作で、
アップデートの後、スキャン開始ボタンをクリック。
プロファイルスキャンをクリック、Cドライブを選択してスキャン開始をクリック。
スキャン終了までしばらく待ちます。
スキャン終了後、ヒットしたスパイウエアーの数をメモする。
アクションボタンで削除。
adーawareを終了。
パソコンの再起動
スタートボタン、電源管理、再起動をクリック。
これで通常起動に戻ります。