夏祭り (21.8.31掲載)

 

21.8.22(土)、地域の夏祭りを見物に行きました。

毎年8月の最後から2つ目の土曜日にあり、都合がつく時には見物。

盆踊りと民謡と和太鼓、よさこいソーラン、打ち上げ花火という内容。

お祭り自体は日中から子供神輿や山車が地域を練り歩いたりしていますが、

私達夫婦は18:30頃から21:00まで参加。

 

津軽三味線と民謡

 

 

遠景

このずっと後の方に座って眺めてました。

 

ぼけてますが、

近くにいた幼児の動きがおもしろくて撮影。

 

最初はじっとしていたのに、

その内飽きて動き回ります。

 

櫓のそばで和太鼓を撮影していると、

すぐ前にいた犬が私の膝に乗ってきてぴっくり。

 

盆踊り。

フラッシュを使わなかったので動きはぼけます。

 

打ち上げ花火。

 

 

10年以上前、この地域の夏祭りは歩いて30分位の所にあるスーパーの駐車場でやっていました。

新興住宅地で住民が次第に増え、規模が大きくなってより広域の自治会と連携するようにり、

数年前から歩いて1時間位かかる大きな公園で開催されるようになりました。

毎年、連絡バスに乗って行きますが帰りはバスが混むので大変です。

去年は歩いて帰ってきましたが、途中で休憩しないと歩けない状態になりました。

毎年夏になると二人乗りができる90cc以上のバイクが欲しくなり、

バイクのレンタルを探しても最近はどこのやっていないので、買うか買わないかを悩み続けていました。

今年はやっとバイクが手に入ったので、車の渋滞は関係なく楽チンで行き来できました。

 

夏祭りの出し物の中で一昨年目を引いたのが、和太鼓とよさこいソーラン。思わず写真を撮りました。

和太鼓は音が響いて気に入ったので、携帯電話で録音しましたがうまく行きませんでした。

そこで今年はビデオで録画することにしました。

ビデオで撮影しているので、写真撮影は同時進行できません。今年は写真は無しになりました。

ビデオの映像をパソコンで録画して、場面を画像にできるんじゃないか、と思って

接続キャプチャーを買ってみましたが、パソコンの動作がついていかずに断念。

何とかしたいと思ってはいますがうまく行きません。

 

そこで、去年の写真を掲載します。

和太鼓もよさこいソーランも、中心に写っている男の子、女の子は、今年も参加していました。

 

昨年(20年)の写真から

和太鼓 

去年はおじさんからお兄ちゃん、お姉ちゃん、小学生まで沢山の奏者が出演していました。

今年は、40代?のおじさんと、2〜30代のお兄ちゃん、小学生?の男の子の三人だけでやってました。

このおじさんが中心みたいです。

 

小さいのに上手に叩いてました。

 

2〜30代のお兄ちゃん

 

 

 

彼は中学生になったのかよく分かりませんが、照れ臭そうに観客のそばまで行って太鼓の連打を見せます。

今年も会えて良かったとホッとするものを感じます。

太鼓のリズムと振動は、機械的に増幅された音ではなく、自然な音源からの響きなので、

それを体で感じるととても新鮮です。

彼が好きで続けているのか、メンバー間にどういう人間関係があるのかは分かりませんが、

照れ臭そうにしながら、奏でるその音は観客にしっかり届いています。

大太鼓、小太鼓、色々な太鼓のリズムが一つになって、曲が進行します。

楽譜を見ないで演奏しているのに、途中の乱れはなく、終わりまで全員が揃っていて、

和太鼓の経験のない私は感心せずにはいられません。

 

 

よさこいソーラン

地域のよさこいのサークルがあるようで、去年も今年も同じサークルが踊っています。

威勢のいい音楽に合わせて全身で踊る人たちの中で、ひときわ目立つ女の子がいます。

今年はその子を中心にビデオを撮影しました。

以下の写真は昨年の物。

右にいる女の子

右端

 

右の女の子

 

中心

 

彼女が中学生なのか高校生なのかは分かりません。

何故目立つのかというと、うれしそうに踊ります。他の人たちもうれしそうに踊りますが、

彼女は照れながら、それでも踊るのがうれしくて仕方がない、という雰囲気です。

踊り自体は投げやりな、彼女独特の表現で踊りますが、上手か下手かというより、

踊ることそれ自体に満足しているように見えます。

彼女のそうした雰囲気が目立つので、昨年これらの写真を撮り、

今年も踊りの中にいたのでビデオで撮影しました。

 

盆踊りは別にして、

音楽に合わせて踊る場面は、テレビでよく見かけます。

最近では、ジャニーズのバックダンサーの男の子たち。或いはサザンのライブでもダンサーはいます。

遠い昔はスクールメイツ。

画像の中のダンサーはうれしそうに踊りますが、みんな画一的です。

それを求められているのかも知れませんが、そうした枠を越えて、

踊ること自体がうれしい、と表現できる彼女の動きは、踊りを知らないおじさんにとっては衝撃です。

 

 

和太鼓の男の子、よさこいの女の子。

それぞれが「いい味出してるなぁ〜」と感心します。また来年、元気な姿を見せてください。

 

 

※写真に写っているご本人の承諾を得ないままこのページに掲載しています。

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