南紀勝浦・鳥羽旅行

18.11.22(水)〜11.24(金)

 

11/22

9:00自宅を出発。9:13のバスに乗って駅へ。

9:41蘇我駅発京葉線東京行き

 東京駅で駅弁を買って、

11:13のぞみ23号に乗車

12:55名古屋着

13:06南紀5号

 

16:34紀伊勝浦着

 

改札を出て明日のイルカの店に電話。

呼び出し音が鳴ってすぐに「この時間は電話が混み合っています」のアナウンス。

そのまま待っていると電話が切れる。

17:00まではやってるって書いてあるからもう一度電話。

今度は男の人が出る。

明日23日10:00の予約。大人二人。

「寒くないですか?」ときくと、「ちょっと寒いです。水温は18度です」という。

 

ホテルは勝浦御苑。

駅の窓口でホテルの場所をきくと、「駅を出てまっすぐです、タクシーもあります」という。

駅から10分と書いてあるので歩くことにして、外に出るとロータリー。

道は二つに分かれてる。「どっちだよ」ととりあえず左側の商店街へ。

テクテク歩いて交差点。すると歓迎アーチがあってホテル名が3つ。

「かつうら御苑」の名前も書いてある。

テクテク・・・左前方にホテルが見えて、玄関を入る時には17:00の時報の放送。

 

部屋は2階の212号室。

夕飯は18:00にしてもらって、まず風呂へ。

浴室は広くて数人しかいない。露天風呂があって、熱い浴槽に入ると確かに熱い。

上がって汗ダラダラ。

 

部屋に戻ると夕飯の用意ができてる。

 

奥さんは冷酒を頼む。

 

おかずは沢山。食べたら腹一杯。

 

20:00過ぎには布団に入り、テレビを見ながら間もなく入眠。

 

11/23

夜中の3:00頃に目が覚めて、お茶を飲んで小説見てたら眠気が来て

4:00頃にまた入眠。

 

7:30

携帯の目覚ましが鳴る。外は曇り。

 

8:00

朝食。1階のレストランへ。バイキング。

ご飯のお代わりは茶粥。

8:50

チェックアウトして玄関を出るとタクシーがいるけど、予約の名前が違う。

外に出るとすぐにもう一台が玄関に到着。

名前を言われて「はいそうです」

写真を撮りたい、と運転手さんに頼んでホテルの建物をバックに。

9:30までに太地(たいじ)のドルフィンベースに行きたい、と頼んで出発。

9:10にはドルフィンベースに到着。

 

ドルフィンベース

事務所の電気はついているけど、入口には鍵がかかっていて誰もいない。

更衣室の入口は戸が開いている。

その内来るでしょ、とベンチで待つ。

ここが終わったら那智の滝とか観光したい、とタクシーの運転手さんに依頼。

終わったら電話してください、と名刺をもらう。

 

待っていたらトイレに行きたくなって洋式トイレに入る。

出てきたら店の人が来ていてあれこれ用意をしている。

 

ドルフィン・スイム 50分 7000円。

ウエットスーツ、フィン、シュノーケルを全部レンタルして2000円。

合計9000円。

 

店の女性が「お姉さん後ろ向いてください」と奥さんのウエットのサイズを合わせ、

「お兄さん後ろ向いて」と私も合わせる。

「更衣室は一緒でいいですよね」と言われて女子更衣室に入る。

まあ、夫婦だからいいけど・・・。

海パンはいてウエットを着て靴をはいてOK。

 

二人とも準備できて外に出る。「どこでやるんだろ・・・」

 

「さあ行きましょう」と歩いて移動。

店:どちらからですか?

奥:千葉です

店:え〜っ!? ディズニーランド近いですか?

 

すぐに海に出る。

浮いてる桟橋から船に乗って目の前の生簀(いけす)の真中に移る。

他にお客さんはいないらしく、私たち二人で貸し切り状態。

 

 

生簀では別の女性が、イルカの説明をしてくれる。

相手をしてくれるイルカの名前はシュリ。メス。

身長2m80cm。さばなどの魚を一日13kg食べる・・・

それから、

右手をおへその前から右上に上げて「ジャ〜ンプ!!」

などイルカに動きをさせるサインを色々教えてくれる。

触ると皮膚は硬いし、

口には歯が並んでいて、魚を上げるとすぐに口を閉じるので手を食われそう。

 

イルカと奥さん

 

イルカと私

 

奥さん 背びれにつかまって一周

 

イルカを間近に見るのも触るのも初めて。

 

自由時間は15分。

シュノーケルをつけるのは10何年振り。ウエットスーツは初めて。

生簀にはシュリの他に数匹のイルカがいる。

水温は冷たかったけど、入ってしまえば何ということはなく、

自由時間にプカプカ浮いていると、ゴツンっとぶつかってくる。

誰だ?と思ったらイルカ。

耳や換気孔を触らないように気をつけながら、近づいてくるイルカを触る。

背びれをつかもうとするけどお腹を見せて泳いで行く。

海の中ではイルカにかなわない。

寒いのもあったけど、気が付いたらしっこに行きたくなっている。

始まる前にトイレに行ったのに、ブルブル震えてくる。

 

あっという間の15分。

 

カメラとビデオを持って行ったので、

自由時間に適当に撮影してもらえばよかった、と後で気が付く。

 

ドルフィンベースの店の女性

 

イルカと泳ぐ

今年の初め、夜中にテレビを見ていたら、映像と音楽みたいな番組があって、

海の中でイルカと人が泳いでる映像が流れていました。

多分熱帯の海なのか、水が透き通っていて、青い海の中でイルカと人が遊んでいる。

それが気持ち良さそうだったので「やってみたいな」とインターネット(net)で検索。

「イルカと泳ぐ会」というのが東京にあって、

泊りがけで伊豆七島の島に行って、スキューバダイビングの練習をして泳ぐらしい。

奥さんは昔スキューバをやったことがある。私は全くない。

シュノーケルは奥さんに借りて素潜りしたことがある。

店に電話できいたら一度東京の銀座の店に行って申し込みをするという。

暖かくなったら申し込もうと思いながら、何となく実際に動こうとせずに過ぎていました。

今回の南紀勝浦・鳥羽旅行は奥さんが行きたいというので決定(いつもだけど)

奥さんは那智の滝など勝浦の観光と鳥羽水族館を考えていたみたい。

とにかく水族館が好きな奥さん。観光旅行は水族館のある所を選びます。

インターネット(net)で観光情報を見てみると、

勝浦から車で20分位の所にイルカと泳げる所がある、と書いてある。

奥:この寒い時期に本当にやってるの?

私:年中無休って書いてあるよ

奥さんは沖縄でイルカと泳いだことがあるらしいけど、私は一度もない。

時間の余裕はないのか、と思ったらあるという。

それなら是非やってみたい、と希望して実現。

旅行の荷物の中には海パンとタオルを忘れずに入れて出発。

天気予報は雨。大雨で寒かったら風邪ひくから止めようか。

とりあえず、紀伊勝浦の駅について電話して駄目ならあきらめよう、

ということにしていました。

 

イルカとスイミングを初めてやってみて、なかなかいいもんです。

今度はもう少し暖かい時期に、海パンだけで、

50分全部を自由時間で遊んでみたいです。

 

シャワーを浴びて着替えてタクシーに電話。

雨が降ってきて少し寒くなる。

 

11:30朝乗ってきたタクシー到着。

観光タクシーの料金は、9700円とここまでの2000円を足してOK。

 

那智観光

山の途中でタクシーを降りる。ここから大門坂。

杉並木を歩く。

大門坂。夫婦杉。

パンフレットに載っている杉並木、熊野古道で記念写真。

それからタクシーに乗って山を登る。

 

那智大社。

ここで「牛玉宝印(ごおうほういん)」のお札を買う。

隣の青岸渡寺にも参拝。

 

三重の塔の展望台から、遠くに見える那智の滝。

滝のそばまでタクシーで行って、歩いて滝壺まで。

133m日本最大の滝。

階段を降りて登って滝壷を見て、戻って観光タクシー終了。

 

14:00頃に勝浦駅前に到着。

「川柳」という食べ物屋で昼食。鍋焼きうどん。

駅で鳥羽までの切符を買う。

 

14:31紀伊勝浦発 南紀84号

歩いて疲れたので座席でウトウト。

 

途中の多気駅で乗り換え。50分の電車待ち。もう暗くなってくる。

跨線橋の通路でおもしろいポスターを発見。

クマがドキドキ?・・・ああ、クマのコドウか・・・(笑)

 

多気から鳥羽までどれくらい?写真を張り合わせたらこんなでき。

 

18:13鳥羽着。

外に出ると真っ暗。雨が降っていてすぐにタクシー乗り場へ。

ホテル鳥羽小涌園へ。10分位でホテル着。

 

すぐにお風呂に入り、19:30からの夕食。

ここはレストランで食事。

ピンボケだけど、伊勢エビと刺身。他にコース料理。

腹一杯になって部屋に戻り、テレビを見ながら22:00前には入眠。

 

11/24

夜中の3:00頃に目が覚めてそのまままた寝る。

6:45夢の中で「そういえば部屋の金庫の中に財布を入れたまんまだった」

と思い出して目が覚める。

外は曇り。

 

朝食はバイキング。これは私の。ご飯はお代わり。

こっちは奥さんの。

 

 

8:40送迎バスでホテルを出発。

 

鳥羽駅到着。

駅前の一番街ショッピングセンターで荷物を預けて、歩いて鳥羽水族館へ。

9:30開館してすぐに入館。

 

鳥羽水族館

アザラシ

逆さになって泳ぎます。

 

吠えるオットセイ

このオットセイ1匹だけ何故だか吠えてばかり。

 

クラゲ

 

セイウチのショー

赤ちゃんセイウチ2匹のショー。身近で触れる。

 

左手は奥さん

 

一日2回のセイウチショー。

2匹が水槽から出てきて、ベンチが並ぶ会場に登場。

アシカやイルカのショーとは違い、目の前で触れる所で色々芸を見せてくれる。

ただ見せられるだけではないので、大人も子供も楽しめる。

セイウチに触ったことのある人は少ないはず。

 

ついついビデオを回し続けていたら、次の水槽に行ったらバッテリー切れ。

「ジュゴンが撮れないじゃん・・・」

予備はコインロッカーのバッグの中。

入口に戻ってバッテリーを交換。テープの予備もポケットに入れる。

 

マナティー

先にマナティーの水槽。淡水に棲む。ジュゴンの仲間。尾びれが団扇のように丸い。

 

ジュゴン

海水に棲む。マナティの仲間。尾びれが魚のようにへこんでる。

マナティもジュゴンもテレビでは見たことはあるけど、本物は初めて。

人を警戒しないので乱獲されたり、モーターボートのスクリューで傷つけられたり。

 

ホワイトソックス

赤いエビの足が真白。アメリカの野球チームと同じ。

 

水槽を全部見てレストランで昼食。

カレーを食べて、おみやげを買って水族館を出る。

13:45イルカ島への船 フラワーマーメイド号に乗る。

ビデオを撮っていたらテープ切れ。

交換しようと新しいテープを出したらクリーニングテープって書いてある・・・(泣)

 

30分で島に到着。

売店で「ビデオカメラのテープ売ってますか?」ときくと、

おばさんは「この島にはありません」とあっさり。

 

イルカ島

高い所が嫌いな私に「リフト大丈夫?」と心配気にきく奥さん。

リフトっていっても地面は下にあるじゃん。高くないから大丈夫。

 

リフトで頂上へ。

何撮ってるの?

お尻

 

頂上から少し下がった所でアシカショー。

観客は少ないけど、ショーはなかなか。

終わってから展望台に上がって景色を撮影。

 

奥さんの希望で帰りもリフト。往復券だったので(笑)

奥さんは恐くて目をつぶっていた、という。私は何ともなく、景色を撮影。

 

港の隣でイルカショーを見て、15:15の船で鳥羽へ戻る。

 

鳥羽駅前の一番街へ。

お土産屋の店の人に

「ビデオカメラのテープを売ってる所ありませんか?電器屋さんとか」

ときくと、「電器屋さんは鳥羽にはないんですよ、志摩に行かないと」

駅前のカメラ屋さんにあるかどうか、後はジャスコがあるけど車で10分位だ、という。

鳥羽の人は電気製品が壊れたり買い換えたりってすると思うんだけど・・・。

まあ、確かに店がないから仕方がない。

お土産をあれこれ買って、朝預けた荷物を受け取り、

鳥羽駅で弁当を買う。

 

16:49名古屋行き 三重20号快速電車 

 電車の中でウトウト。鳥羽から名古屋は2時間。

18:41名古屋着。

 6分後の発車だからさっさと歩いて

18:47名古屋発。新幹線のぞみ

 駅弁を食べてから時間潰しに撮影したビデオを見る。

 撮影と停止のスイッチを逆にしていることが多く、足元が何分も映ってる。

 なんかスイッチが変だとは思っていたけど・・・。

20:30東京着。

20:52東京発。外房線上総一ノ宮行き。疲れてるのでグリーン車。

 2階席に行くと並んだ席は空いてないので、前後で座る。

 女性の検札係が来て指定席券1000円。

21:47地元の駅着。

タクシーで自宅へ。

22:10自宅に到着。

 

 

 

 

 

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