食事と映画
平成13年12月28日(金)
奥さんとお出かけ予定の日、
朝までPCでチャットやメッセ、HPの更新をしていて、5時に就寝。
目覚ましを10時にセット。小説を見ながらウトウトしてきて消灯・・・
あっという間に目覚ましが鳴り、リビングに行くと奥さんはまだ起きていない。
その内来るか、とPCオン。すぐにメッセで声がかかり、
wavをmp3に変換するフリーソフトを教えてもらってDL。
解凍して説明を読んでいる内に瞼が重くなってくる。
奥さんが来るまで・・・と思って、コタツに深々と潜って閉眼。
その内奥さんが起きて来る。けれど、私は眠くて起きられない。
起きなくちゃ・・・と思っている内に気が付くと午後3時。
れれ〜〜。
「本当に行くの〜〜?」という飽きれ顔の奥さん。
な〜〜んも、行くに決まってるでしょ、誕生日のお祝いだから。
ここでキャンセルしたら、
「映画行きたかったのになぁ〜」「連れてってもらえなかった〜〜」などと、
一年間文句を言われる。
予定では11時に家を出て、昼ご飯をフランス料理のランチ、
映画をみて夕飯は韓国料理。
とにかく起きて家を出る。
京成千葉中央駅近くの、閉店したダイエーの駐車場に車を入れて、歩いて駅へ。
道路の映画の看板でハリーポッターの上映時間を確認。時間は16時近い。
次の上映時間は18:30からか・・・。
駅前のスクランブルを渡ってシネマックスの上映時間も見てみると、同じようなもの。
時間があるから早めの夕飯にして閉店後のセンプラの裏へ。
知り合いに教えてもらった韓国料理店「オモニ」。高いけれどうまいという話。
ドアを入ると聞いていた通りに狭い店。
おばさんが「いらっしゃい〜」と笑顔で迎える。
座敷に上がってメニューを見るけど、よく分からない。
「焼肉一人前2000円・・・」確かに高い。
おばさんがコップに麦茶のようなものを入れて持って来る。
味が良くわからない、飲んだことのないお茶。
なかなか注文が決まらない私たち。その内、
おばさんが「サービス」といって、小皿を持ってくる。
キムチやナマス、ジャガイモの煮物なんかが乗っている。
辛いけれどうまい。
ロース焼肉2人前、石焼ビビンバ、キムチチゲ鍋、ライス一人前を注文。
「焼肉はロースよりカルビがうまいよ」とおばさん。お勧めに従ってカルビにする。
奥の座敷では男の人数人が酒を飲みながら宴会をやっている。
韓国語と日本語が混じっている話し声が聞こえ、おばさんが料理を忙しく運んでいる。
その内、男の人二人と、女の人4人くらいのお客さんが来て、
私たちの近くのテーブルに座る。
しゃべる言葉はやはり韓国語と日本語が混じっている。
携帯が鳴って女の人が話し始める。全部韓国語。
その内焼肉がくる。プレートで焼いてジュージュー・・・・・たれをつける。
おっ!うまい!
焼肉の途中で石焼ビビンバが来る。おばさんがスプーンで混ぜてくれる。
量が多くて二人前くらいある。食べてみると、うまい!
頼んだライスを取り消す。
焼肉の後にキムチチゲ鍋。辛いけど、うまい!
二人で汗をかきながら殆ど食べ尽くす。腹一杯で満足満足。
お茶のお代りを頼み、お茶の名前をきくと
「韓国の健康茶、○○○○・・」と教えてくれる。私はすぐ忘れる。
お勘定を、というとおばさんは注文書に値段を入れて暗算。
7300円。
高いけれど、それだけうまい料理で満足満足。
「オモニってどういう意味ですか?」ときくと、
「お母さん、お父さんは○○○○・・」と教えてくれる。私はすぐ忘れる。
腹一杯で店を出て京成ウエストへ。
3階の受け付けで料金を払い、通路の列に並ぶ。
しばらく待って中に入ると結構空いている。
左後の座席に座り、CMの後いよいよ映画が始まる。
老人が外灯の灯りを消して行き、猫がおばさんに変り・・・・・
ハリーが9と3/4番線のホームから電車に乗り、
魔法学校に入り、とあれこれあって話は進む。
「ケツが痛いなぁ〜」「腰が痛いなぁ〜」
透明人間になれる布をかぶって図書館に入り・・・と、段々瞼が重くなる。
ドラゴンの卵がかえって・・・ ・・・
と、気が付くと賢者の石を渡せ、渡さない、というクライマックス。
れれ、話がわからん。そのまま映画はエンディング。ハテ?
外に出るともう9時に近い。
誕生祝いのお出かけはこれで終了。買物をして帰宅しました。
しかし、韓国料理はうまかった〜〜♪