愛と笑いの私達 (17.3.21)

 

詩:東山熊次 曲:じじ

原曲mp3  そにあ・もも・じじ vir mp3

 

(3capo)

イントロ G D C G G D C G


G   D C   G
少しの事が嬉しくて

G   D C   G
少しの事が悲しくて

D    C   Bm   Em
他愛のないことにむかついて

G   Em  D    G
泣いて笑って知りました

G  D Em  G
人の心の優しさも

G  D Em    G
笑う姿が癒してくれる

G   D  C   G
貴方の笑いに誘われて

G   D  C   G
今日も繋いだこの糸は

 D   C G  D  G
何年たっても変わらない

G   D  Em  G
貴方が貴方でいる限り

G  Em D  G
私が私でいる限り

G   D  Em  G
貴方が貴方でいる限り

G  Em D  G
私が私でいる限り

 

間奏 G D C G G D C G

 

G  D Em  G
人の心の優しさも

G  D Em    G
笑う姿が癒してくれる

G   D  C   G
貴方の笑いに誘われて

G   D  C   G
今日も繋いだこの糸は

 D   C G  D  G
何年たっても変わらない

G   D  Em  G
貴方が貴方でいる限り

G  Em D  G
私が私でいる限り

G   D  Em  G
貴方が貴方でいる限り

G  Em D  G
私が私でいる限り

 

エンディング G D C G G D C G

 

解説

携帯で送られて来た歌詞に曲をつけてみました。

私にしては珍しく、声を張り上げて歌っています。

応援歌みたいな意味もあり、

イメージとしては、ライブコンサートの終わりに、集まった人全員で歌う歌。

昔のかぐや姫の「おもかげ色の空」みたいなものが頭の中に浮かんでいました。

詩が少し短いので、間奏の後に繰り返しにしました。

ギターはストロークとアルペジオで演奏し、

イントロ、間奏、エンディングにリードギターを入れました。

繰り返しの部分は適当な(いい加減な)コーラスをつけています。

 

その後の話

基準の音を決めて、それを聞きながらPCに3人それぞれが、

自分のギターの録音、歌の録音。

ギターと歌と、2つの音のファイルを作って、

それを重ねて一曲ができる、と思いついて、作業を始めました。

 

CDジャケットの例

 

基準の音は私が録音して掲載。

弾き方解説  3カポ アルペジオ 3カポ ストローク

 

CDに1曲じゃもったいない。せめて5曲はいれたい、などと

そんな話をしていました。

そして、

ぼちぼち集まった音ファイルを重ねてみたら、これがなんとも・・・。

リズムがばらばら、速かったり遅かったり、歌と合っていないなど、

問題多数。

修正して、なんとか形にして、

そにあのギター(ストローク)と、

そにあの歌、ももの歌を合わせたものが お試し版

もものギターのアルペジオもあるけれど、どうしてもリズムが合わないのでカット。

後できいたら、弾くのが難しいから、基準の音を聞かないで録音したって。。。

 

その後、もものアルペジオもできあがり、

もう一度、二人の音を合わせてみると・・・。

17.4.6作業明細書

そにあ
ギター:前回カットした所とは別に、余分な部分をカット。
歌:エコーをかけずに、ノーマルの音のまま。
  4拍を4回=16拍ずつにわけて重ね作業。こうしないとギターとリズムが合わない。

もも
ギター:リズムがばらばら。1〜2秒ずつにわけて重ね作業。
    音が小さく、同じギターの音を重ねて大きくすると、
    割れるくらいに音質が悪いので、そのまま使用。 
歌:声が小さいので、エコーを少し加え、雑音をカットしたので、少し音がこもる。
  ワンコーラスずつ、2回で重ね作業終了。

バランス(音の位置の調整)
本当は歌が中央で左右。ギターが左右の端という形にしたかったのですが、
もものギターの音量を基準にそにあのギターを並べ、
ももの歌の音量を基準にそにあの歌を並べることになり、
その結果、ギターが中央寄り、歌が左右の端寄りの位置になりました。
二人のギターの音を重ねるのに3時間、歌で2時間くらいかかったので、
これが限界です。

 

ということで、二人のギターと歌の音は完成。

 

それに私のリードギターとコーラスを加える作業。

これがまた、リズムが速くなったり遅くなったりで難しい。

基準がなくなるので、ギターのストロークを小さめに入れて、

リードとコーラスを入れて、どうにか完成。

どうしても、音のバランスがいまいちなのと、もものギターと声が割れるけど、

これが限界なので仕方がない。

 

実際にやってみて、

この1曲にかかった時間は8時間?

とてもじゃないけど、CDは無理や・・・(泣)

 

 

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