ウエスト通り (24.11.22)(最終更新:24.11.26)

詩・曲:じじい


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 C              Am             
※ウエスト〜 しょ〜ない ウエスト〜
 C             Am             
 ウエスト〜 しょ〜ない ウエスト〜
 F     G  C G
 庄内西町3丁目
C            Am     C        Am
振り向けばそこには君がいて 夢を包み込むアーケード
F         G   F   G F         G     C
聞こえるざわめき 人の声 いつでも迎える優しい笑顔
Em           Am F           G
ここで彼氏とデートして ここで彼女と喧嘩して
C        Am    F         G       C G
身近な通りの風景に すぐに溶け込む自分がここに


制服姿が板につき 毎日通ったアーケード
聞こえるざわめき 人の声 いつでも迎える優しい笑顔
ここであなたと待ち合わせ ここでお前と肩を組み
身近な通りの風景に 重なるみんなの笑い声


一人暮らしに慣れてきて 買い物いつものアーケード
聞こえるざわめき 人の声 いつでも迎える優しい笑顔
ここでお前と巡り合い ここであなたがプロポーズ
身近な通りの風景の ひとつに溶け込む笑顔がふたつ


毎日が同じに思えても 季節を彩るアーケード
聞こえるざわめき 人の声 いつでも迎える優しい笑顔
ここで二人で生きてきて ここで育った子供たち
身近な通りの風景が みんなの未来を見守るよ

ここで育む人生が ここで暮らしのやりとりが
身近な通りの風景が みんなの未来を見守るよ

 

 

あとがき

商店街のテーマソング第三弾。

2つ目が応援歌のようだったので、若い雰囲気で作ろうと思ってできた曲。

何も3つも作る必要はないのに、構想が先立って止められずに作りました。

 

イメージとしては都会で疲れた若者が、地元の商店街でホッと一息つく、という物語で作り始めましたが、

昨年の年末大売出しの写真の中に、パン屋の夫婦の写真がありました。

その姿がどうしても重なってしまって、若者だけじゃなく、子供から年寄りまで年代を超えて誰もがここで生活し、

毎日の暮らしの中に商店街が関わっている、という内容になりました。

 

ギター伴奏がなかなかうまく重ねられず、歌もキーが中途半端。

本当ならキーを上げて歌った方が自然だけど、男女どちらでも歌えるキーでということでこうなりました。

何回も重ねる作業を繰り返して、ドラムを入れて、リードギターの音がおかしい部分があるけれど、

これでいいや、とやっと完成。