無料メールの登録・使い方
hot.mailを例に解説します。
このページの記事内容及び画面表示は、H16.5.8時点でのものです。
MSNの都合で今後変更される可能性があります。
１．無料メールアドレスの必要性
メールのやりとり
現実生活の中で知り合った人とメールのやりとりをする場合は、
プロバイダーアドレスでも構いません。
メールアドレスの扱いは電話番号と同じです。
しかし、インターネット（net）で知り合った人とメールでやりとりをする場合は、
ちょっと違います。
netで知り合う場合は、チャットや掲示板の書き込みなど、
匿名性の保証された世界でのやりとりになります。
ここで、いきなりプロバイダーアドレスを教えた、とします。
相手のことをよく知らないので、
やりとりをしている過程で、連絡を断ち切りたい、という場合があります。
しかし、プロバイダーアドレスでは一般的に簡単には変更ができません。
どうしても変更したい時は、
契約のやり直しが必要な場合があります。
ホームページ
自分のホームページ（HP）を公開して、メールアドレスを表示することがあります。
訪れた人からの感想・意見を寄せてもらうために、アドレス表示は便利です。
しかし、ここでプロバイダーアドレスを表示すると、net上にプロバイダーアドレスを
公開していることになり、広告や迷惑メールがくる可能性があります。
無料HPスペースの申し込み
HPのスペースが一杯になった場合、あらたにHPの申し込みをするには、
あらたなメールアドレスが必要です。
普通は一つのメールアドレスに、無料HPスペースは一つです。
そこで、無料メールで登録します。
アドレスはいくつでも取得できますから、HPをいくつでも申し込めます。
hot.mailとは
マイクロソフト社（MSN）が提供している無料メールです。
登録すればメールアドレスをいくつでも取得できるので、
相手がよくわからない場合や、迷惑メールが多くて困る場合などに使うと便利です。
２．登録方法
MSNのHPは http://www.msn.co.jp/home.armx
ここを開くと下図の画面になります。
ここで、メールをクリックすると、下図。
アドレスの新規登録をクリック。
下図のように、新規登録画面になります。
ここで、
必要項目を入力します。
姓 名：
漢字、ひらがな、ローマ字
何でも可。
※入力例
姓：kakkon 姓：葛根
名：tou 名：湯
都道府県：
▼をクリックして選択
性別：
どちらかをクリック
生年月日：
半角英数で数字を入れる
月日は▼をクリックして選択
電子メールアドレス：
希望する文字を半角英数で。
パスワード：
半角英数で６文字以上
秘密の質問：
▼をクリックして質問内容を選択可
答えを５文字以上で入力
連絡用電子メールアドレス：
入れなくても可
登録チェック：
入力
姓：最初に入力した姓
同意するをクリック
スムーズに登録が完了すると、
この画面が出る。
もし、登録内容に不備がある場合は、その部分だけ入力し直す。
よくあるのは、希望するアドレスがすでに他の人に使われている場合。
この場合は、アドレスの中や最後に数字や _ （アンダーバー）を加える。
アドレス取得ができたらメールが使用できます。
３．メールの使用方法
MSNのHPでメールをクリック
１）サインイン
下図のようにサインイン画面が出るので、
自分のメールアドレスとパスワードを入力。サインインをクリック。
再びMSNのHPが表示されるが、今度は、自分のアドレスが表示されている。
ここでメールをクリック。
すると、下図のように受信トレーが開く。
差出人の名前をクリックすると
下図のようにメールが開く。
上図で、返信は画面左上をクリック、
受信トレーに戻るには右上の受信トレーをクリック、
上下の矢印はメールを開いてしまうので使用しない方が無難です。
※注意
ウイルス感染防止は、
「不審メールは開かないで削除」が基本。
差出人に心当たりがない、件名が意味不明や日本語でない場合、
ウイルスメールの可能性があるので、開かずに削除する。
削除は受信トレーの画面で、下図のように、
そのメールにチェックを入れて削除をクリック。
２）メールの新規作成
新規作成をクリック、メールをクリックすると
下図の画面になります。
宛先に相手のアドレス、件名を入れて、本文を書いて、送信をクリック。
後は実際に操作してみてください。
３）アカウントの有効
１）でサインインした時、
下図の画面がでることがあります。無料なので面倒でも仕方ありません。
アカウントを有効にするをクリックすると、
下図になり、同意するをクリック、すると、
下図の画面になります。
ここでは最後の、
ここをクリック をクリック。
下図の画面では、
画面下の続行をクリック、
次に下図になるので、
また、画面下の続行をクリック、
すると、下図の画面になります。
これでメールをクリックすると受信トレイが開きます。