ホームページの作り方 第二章
ー作りたいけれど踏み切れない方へー
※2000年(平成12年)にパソコンを使い始めた当時に書いた内容を修正・加筆しました。
第一章では
1.ホームページって何?
2.一般のホームページ作りに必要なもの
3.ホームページの利用方法
について説明しました。
今回はこの続きです。
1.掲載内容の構成
こうしなければ、という決まりはありません。
一般的なものは、
topページ(表紙のページ)
ホームページのタイトル:自分の好きなタイトル
カウンター:訪問者の数を表示。設置の仕方は、後述。
内容の説明:このホームページにはどんなことが掲載されているか。
目次を表示して、各内容のページにリンクさせる。
掲示板のリンク
1)構成例
topページ 1ページ目
2ページ目
2)全体の下書き
以上のように、構成全体の下書きが書いてあると、作業がスムーズに進みます。
ページが増えてくると、どこからどこへリンクさせるのかが分からなくなったり、
更新するのに新しく転送するページを忘れたりします。
3)カウンターと掲示板
ホームページ掲載サイトに申し込むと、
URLなどの登録内容の確認のためのメールが届きます。
その中に、カウンターや掲示板の設置方法の説明が書いてあります。
分かりにくい場合は、掲載サイトのサポートに問い合わせたり、
同じ状況で困っている人に対する解説を読んで解決します。
サイトによって、サポート内容が違います。
2.ホームページ作成ソフト
ホームページを作るには、
前述のように、プロバイダーの提供ツールを使う方法の他、
パソコンのメモ帳を利用する、wordのwebページで作る、
作成ソフトを使う、等いろいろな方法があります。
メモ帳で作るには、htmlタグという特殊な記号を使います。
これは覚えるのが大変です。好きでないと続きません。
ワープロ入力のように、打った文字がそのままホームページとして
使える方が楽です。
そこで、作成ソフトの出番になります。
wordのwebページ設定でページを作って転送すればこれでもできるようです。
でも、私はこれで作って実際に転送したことがないので、ここでは省きます。
さて、
ホームページ作成ソフトは有料・無料、色々あります。
私もそうですが、
できるだけお金をかけずに、ホームページを作りたい。
そこで、無料のソフトを手に入れます。
フロントページ・エクスプレス
入手方法
マイクロソフト社から無料で提供されています。
最近のパソコンには、あらかじめインストールされている場合もあります。
一度調べてみて下さい。
もしないようなら、Microsoft社のホームページからダウンロードします。
使っているOSによって、入手方法が違うようです。
また、使っているパソコンによって、Internet Explorer のバージョンが違い、
Internet Explorer 5.5 がインストールされている場合は、
一度 5.5を削除しないと、フロントページをダウンロードできないようです。
メーカーやプロバイダーのサポートセンターに、
「今、使っているパソコンは何で、
フロントページ・エクスプレスを入手するにはどうしたらいいか」
を問い合わせた方が無難です。
私の場合、
OSが、windows98.SEで、
Internet.Explorer 5 を使っているので、
Internet.Explorer5.01 SPをインストールし直すことになりました。
詳しい解説は
http://www.microsoft.com/JAPAN/support/kb/articles/J056/1/01.htm
5.01 SP をインストールする時、
オプションとしてついているフロントページ・エクスプレスもインストールします。
5.01 SP のダウンロードは以下のURLでできます。
http://www.microsoft.com/windows/ie_intl/ja/download/
※13.12.13更新
現在では、5.01 SP2 をダウンロードすることになります。
フロントページ・エクスプレスの使い方
ヘルプを見てもなかなか分かりづらいので、解説本を買った方が早いです。
私が参考にしているのは、
「はじめてのホームページ Frontpage Express 入門」
著者:青空研究会ホームページ制作部
発行所:株式会社秀和システム
定価:1000円
こう操作すれば、こういうページができあがる、と分かりやすく解説しています。
フロントページ・エクスプレスには転送ソフトがついていません。
net上にページを転送するには、別に転送ソフトが必要です。後で解説。
有料ソフト
ホームページ・ビルダーや、ドリームウェーバーというソフトがあります。
1〜2万円代で買えるようです。
いきなり買って使えなかったらどうしよう、続かないかも知れない、
と迷う人もいると思います。
そういう時は、お試し版があります。
ドリームウェーバーでは、
「超図解 ホームページ作成入門 DREAMWEABER 3/Windows編」
著者:エクスメディア
発行所:株式会社エクスメディア
定価:1380円
この本にCDがついていて、
試用版のドリームウェーバーと映像処理ソフトのファイアーワークスが入っています。
ドリームウェーバーはバージョン4がでたようなので、
解説本や試用版もバージョン4で出ているかも知れません。
試用版なので、30日の期限があります。それを過ぎるともう使えません。
どんなものか、試しにやってみて気に入ったら買う、気に入らなかったら買わない、
と選択ができます。
本の解説通りに作って、解説通りに転送すればホームページを作れます。
転送ソフトがついています。
フロントページ・エクスプレスと、ドリームウェーバーの違い
このホームページは、フロントページで作っています。
文と画像だけなら、基本的な表示はこれで十分です。
ドリームウェーバーでは、より高度なページ表現ができます。
例えばフレームを使って、
1ページを分割して、左隅には全体の目次、右には本文ページ。
こうすると、目次が常時表示されているので便利です。
また、レイヤーを使って、
ページ内に任意の枠を作り、その中に文字や画像をレイアウトできます。
それから、ファイアーワークスを使うと画像の処理が色々できます。
お金を出しただけ、オリジナルなページ表現ができます。
3.転送ソフト
ホームページ作成ソフトで作った内容を、
ホームページ掲載サイトのホストコンピューターに転送するソフト。
これも有料・無料があります。
FFFTPソフトは無料でダウンロードできます。
ソフトウェアーライブラリーの「窓の杜」
http://www.forest.impress.co.jp
この中の
http://www.forest.impress.co.jp/library/ffftp.html
でダウンロードできます。
使い方は前述の
「はじめてのホームページ Frontpage Express入門」
の中で解説されています。
4.ここまでのまとめ
一般的なホームページを作るには、
掲載サイトへの申し込み、作成ソフトと参考図書、転送ソフト、
この3つが最低限必要。
一番問題なのは掲載内容。
5.素材
ページの背景が一色だけではつまりません。季節感や飾りが欲しくなります。
リンクのボタンやライン、BGMなども使ってみたくなります。
自分で作れればいいですが、これが簡単にはできません。
そこで、自由に使える素材を利用します。
ホームページ掲載サイトでは、利用者が自由に使える素材を用意しています。
例えばniftyなら、アットホームページから辿って素材集のページがあります。
ただし、これはniftyで掲載しているページにだけ使えます。
他に、FMVであればAsby−Clubの会員(無料)になれます。
このサイトでも素材を提供しています。
その他に、個人で素材を作って公開・無料配布をしている人が沢山います。
検索サイトから辿って行って、集めることができます。
6.宣伝の方法
せっかく作って公開しているのだから、
できるだけ沢山の人に自分のホームページを見て欲しいし、
見た感想や意見を聞かせて欲しいところです。
ただ待っているだけでは訪問者は増えません。
メール
知り合いにメールで自分のホームページのURLを知らせて、
出来上がり具合を見てもらいます。
自分のパソコンと違うパソコンでは、画面の表示が多少違うことがあります。
親しい相手には掲示板に書き込んでもらって、やりとりの練習をします。
リンク
「このページはリンクフリーです」をいう断り書きが
topページに書いてある場合が多いです。
気に入ったホームページで、他の人にも紹介したいというものに
リンクを張らせてもらいます。
リンクフリーとは言っても、私は相手の掲示板やメールで一応は挨拶を入れます。
この時、自分のURLを相手に知らせます。
相手とこちらと、相互リンクを張ると、片方のページを訪問した人が、
もう片方のページも覗いてくれる可能性があります。
相手が了解してくれたら、この相互リンクを張らせてもらいます。
検索登録
ホームページ掲載サイトでは、検索登録ができるサービスを行っています。
利用者のホームページのジャンルごとに、コメントを入れて登録できます。
例えばniftyの場合は、
アットホームのページから、ジャンルやキーワードを辿って、
登録されている個人の掲載ページを探せます。
(登録は無料)
これはnifty内の検索になります。
その他に、yahooなどの検索サイトに登録もできます。(無料)
この場合は、範囲が広くいろいろな掲載サイトを探せます。
7.その他
プロバイダー利用料金、電話料金(通信回線使用料)
ホームページ作りを始めると、転送、確認などで接続時間が長くなります。
ページを作っている時は回線は接続不要ですが、
転送作業がスムーズに行かないことが多くあります。
プロバイダー利用料金(※2000年当時のものです)
何時間いくらのコースがありますが、
無制限コースの方が利用時間を気にしないで済みます。
niftyの場合は、
無制限で2000円/月。家族会員は一人500円/月。
電話料金
プロバイダーへの接続は、市内のアクセスポイントへ電話をかけるので、
3分毎に10円かかります。
インターネットの利用で電話料金の負担が大きくなるので、
それを低く抑えるために、NTTの場合、
テレホーダイ、フレッツISDNなどがあります。
テレホーダイ:一般の加入電話が対象。
1800円/月の定額制。利用時間は23:00〜翌朝8:00の間。
この時間内なら、何回接続しても1800円。時間外は平常の料金。
INSテレホーダイ:
ISDNが対象。
2400円/月の定額制。利用時間は23:00〜翌朝8:00の間。
この時間内なら、何回接続しても2400円。時間外は平常の料金。
フレッツISDN:4500円/月の定額制。24時間。つなぎっ放しでもOK。
これは、アクセスポイントへの通信料と、プロバイダー使用料が込みです。
利用地域が首都圏などに限られている。千葉市内は対象。
ADSL:5500円?/月の定額制。ISDNより通信速度が速い。
通信回線の種類
ダイヤル回線:通信速度が一番遅くて不安定。接続中に切れやすい。
基本料金が一番安い。
プッシュ(デジタル)回線:ダイヤル回線より速度が速く、安定している。
ISDN:基本料金は2830円。
デジタル回線で通信速度が速く、電話を2回線分使える。
パソコンでインターネットにつないでいても話中にならず、
同時に電話が使える。フレッツISDNはISDN利用が前提。
工事費の他に、ターミナルアダプター(有線・無線)などの付属品を
購入する必要がある。
以上、ちょっとわかりにくくなりました。
例を上げると、
一般のダイヤル回線でテレホーダイにすると、
インターネットは23:00〜8:00に利用して、
基本料金と電話の通話料金プラス、
テレホーダイ1800円とプロバイダーの2000円。(基本+通話+3800円)
私が利用しているのはこれです。
ISDNでINSテレホーダイにすると、
インターネットは23:00〜8:00に利用して、
基本料金(2830円)と電話の通話料金プラス、
INSテレホーダイ2400円とプロバイダーの2000円。(基本2830+通話+4400円)
フレッツISDNにすると、
インターネットはいつでも24時間利用して、
基本料金(2830円)と電話の通話料金プラス、
フレッツ4500円(基本2830+通話+4500円)
インターネットの通信には、この他に
電話回線の他にケーブルテレビの回線を利用する方法もあり、
今後は光ファイバーを電柱まで引き、そこから各家庭に無線で飛ばす方法、
コンセントそのものを利用した方法などが実用化されるという。
23.6.25追加 平成23年現在 ADSL、光回線、ケーブルサービスなどがあります。殆どが月にいくらの定額制。 |
8.私の場合
8ヶ月前にホームページを作り始めました。
自分の描いた水彩画を載せたくて、一番最初はniftyの「さくさく作成君」を使い、
すぐにページ数が必要だと気付いて「作成君兄貴」を使用。
しばらくはそのままでしたが、掲載したい内容が増えて、
ドリームウェーバーの試用版を利用。coolの無料ページを利用。
30日の期間が過ぎて、一時休止。
フロントページ・エクスプレスを使ってホームページ作りを再開。
freewebを利用。
現在、nifty、cool、freewebの3つのサイトにページを公開。
niftyでは、お出かけ記事、雑文、思いつきなどを掲載。
coolでは、水彩画、写真、ギターのオリジナル曲を掲載。
freewebでは、暇つぶしに関したゲームやクイズ、このホームページ作りなどを掲載。
宣伝登録は3つのサイトに登録済みと、yahooに申し込み中。
一日一回、メールチェックのついでにページの掲示板をチェック。
ページの更新は気まぐれ。
ネタを思いついたらメモできるように、ノートを携帯。
23.6.25追加 平成17年、プロバイダーをspaaqs 光(旧USEN)に変更。 平成22年11月にinfoseekの無料サービスが終了。 23年6月現在、 ホームページはspaaqsと無料サイトの@ページ、他にsitemixを利用。 |
あとがき
できるだけ、簡単に分かりやすくを念頭に書いてみました。
実際の操作は使うソフトによって色々ですから、自分で体験して下さい。
このページを見て、
一人でも多くの方がホームページ作りを体験して、
その楽しさを知って頂ければ幸いです。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。