アマチュア無線3級 実践ドキュメント その2 

(19.11月〜最終更新:20.11.8)

 

無線ドキュメント その1(H19.7月〜11月)  無線ドキュメント その3(H21年8月〜)

 

はじめに

19年10月末に7MHzのアンテナの問題が解消。

7MHzと430MHzの交信ができるようになり、無線機のスイッチを入れては

ダイヤルを回して他の人の交信を聞く生活となりました。

交信を聞くだけで、滅多に発信していないのはなんでだろう・・・。

せっかく3級取って50Wで発信できるのに、と自分でも考えることがあります。

そんな日常をまとめてみました。

 

20.9.30

無線クラブ

昨年(H19年)秋、7Mhzのアンテナの件で行き詰まり、

ネットで検索して見つけた近所の無線クラブの集まりに参加したのは2回だけ。

最初にアンテナのことを教えてもらいたくて定例会議に参加。

会費や入会手続きはまた今度に、ということになる。

 

クラブのメーリングリストから情報交換のメールが届くようになり、

19年11月に自治会の文化祭がある、というので土曜日の昼間、バイクで顔を出す。

 

コミュニティセンターの駐車場の端っこに大きなRV車が停まっていて、

高いアンテナが立っていて、テントの中にコードがつながっている。

テントにはクラブの人が数人いて、無線機からの交信の声が聞こえている。

私が行くと笑顔で迎えてくれて、移動無線のアンテナやポール、

無線機の色々をあれこれ説明してもらう。

専門用語が入るので私の返事は質問が多くなる。

無線機操作してみませんか、と言われて操作方法を教えてもらうけれど、

とてもできそうにない。交信を聞いているだけで充分。

 

クラブからのメールを見ていると、専門用語や略語が入るので、

雰囲気としてはわかるけれど多くは意味不明。

好きな人が集まってるんだ、と感心。

メールは見るだけで自分からは返信していない。もう別の世界、という感じ。

自分が入り込むと、他の人に迷惑をかけることになる、と思えてしまう。

多分メンバーにしてみれば、

「そんなことはない、初心者歓迎です」という話なんだろうけど。

結局2回しか顔を出していないし、入会手続きはしないままに1年が経つ。

 

雑誌

CQhamradio。CQ出版社から毎月下旬に発売。

無線の話題が色々掲載されている。読んでいるとやはり専門用語と略語が多い。

リグ=無線機 シャック=放送設備 このくらいは想像できる。

たびたび目にするのはDX、QSO、QSR。

訳が書いていないので「なんだっけ?」と思いながら読んでいる状態。

もっと初心者用に、例えば「初歩のパソコン」みたいに、

実際の操作に役立つ話題があればいいのに、

掲載内容のほとんどは別世界のことに思える。

興味はあるけれど、では、自分の使っている無線機とアンテナで、

掲載内容と同じことができるのか、というとそうではない。

 

例えば無線機とパソコンをつないで、自宅から離れた所にいる無線機から、

インターネット回線を利用することができる、という話。

 

これができればもっと世界が広がるとは思うけれど、

今の自分の環境に何を加えればいいのか、の具体的な解説がない。

だから話だけで終わる。

それをすることでこんなことができる、というメリットも分かりづらい。

 

もっと本当に初心者用の雑誌を見つけて少しずつ知識を蓄える必要がある、と実感。

 

災害時の通信

CQhamradioの20年10月号(9/19発売)には、災害時の特集が載っている。

私が無線免許を取った動機は災害時の連絡用。

だから興味深く読む。

9月は防災訓練など、災害時のイベントや話題が多い時期。

 

今年起こった宮城県の地震の時、山間部を走行中だった人が道路寸断で孤立。

携帯電話は地震直後は通話できたけど、間もなく不通。通信規制がかかったらしい。

車に載せていた無線を使って433MHzで交信。

受信した人が警察・消防に出向いて被災状況を伝え、何時間後にヘリコプターで

救助された、という。

 

これは普段から車に無線機を載せて運用している人だからできたことで、

私のように、普段は自宅に無線機を置いていて、

出かける時に無線機を車にセットしていない人にはできない。

 

分からないことだらけ

発信することはできるけれど、無線のことを詳しく知らない。

430MHzの待ち受け周波数は433MHz。

ここの通信を聞いていると多くの人が、

 

「CQ CQ 

こちらは(コールサイン JF1〇〇〇)、じゃぱん、ふろりだ、わん、・・・・、

〇県〇市モービルワン、

入感局ございましたら、次回 3てんまる6 433,06で待機します」

と言っています。(※待機する周波数はその時々で違います)

 

この呼びかけの仕方からして、解説されているものがない。

自分のコールサインを日本語でどう伝えるか、自分ではわからないので、

私はチャットの知り合いにきいて教えてもらいました。

しかし、モービルワンというのはどういう意味?っていまだにわからない。

移動無線機、というなら外出先からか、というとそうではないらしい。

免許が移動免許で、1台目の無線機だからモービルワンなのか。

 

こうした初歩の初歩から解説して、免許取りたての人が交信するために必要なものを

教えてくれる本やサイト(インターネットのページ)はないものか、と思う。

 

交信を聞いているだけ

私が交信を聞いてばかりいる理由を挙げると以下の3つ。

 

1)初心者で知らないことが多く、

「CQCQ・・・」と発信して、相手をしてくれる人がいたとしても、

ほとんどの人がベテランなので、話していても意味不明なことが多い。

迷惑をかけているのではないか、という意識がいつもある。

 

2)QSLカード(交信証明)を送ります、といわれても、私はJARLに加盟していない。

交信してカード交換をする必要性がいまいちわからない。

年会費7000円で代理発送をしてくれるみたいだけど、その金額はどうなんだろう。

「カードをお送りします」と言われたら、

「すみませんノーカードでお願いします」と答えている。

 

3)コンテストの意味がわからない。

交信して相手のコールサインを控えて、その数を競うらしいけれど、

そのおもしろさがわからない。

 

4)非常時通信ができればいいので、普段の会話にあまり必要性を感じていない。

元々人とおしゃべりをすることは苦手で、話題も多くなく、社交性もない。

人と関わることはあまり好きではない。自分ひとりの作業でやるのはいいけれど、

人と協力して何かをする、というのは苦手。

 

以上のような理由で、交信を聞く側に回っている。

 

自分が踏み出さなければ世界は広がらない、とは思うけれど、

元々が「非常時通信ができれば」ということなので、

これでもいいかな、とあきらめているのが現状。

 

 

20.10.2

7MHzアンテナ撤去

マンション管理組合の担当者から電話があり、

「大きな無線のアンテナを撤去して欲しい」という。

理由は美観と落下の危険性だ、というので担当者に直接会って話をすることにする。

その前に、マンション規約の印刷物を取り出して、

具体的な利用規則の中のどれに該当するのか、を見てみると、

「ベランダに洗濯物、敷き物などを干さないこと。

 ベランダに地震・強風などで落下の危険のあるものを放置しないこと。

 屋上に無線のアンテナ等を設置しないこと」

という部分らしい。

 

うちは10階。

7MHz、radixアンテナは、

角材にアンテナを取り付けて、

角材をビニール紐と針金で北側のベランダに固定して1年。

ビニール紐がボロボロになってきている。そろそろしっかり固定しようかな、

と思っていたところ。

担当者との話の前に、アンテナを取り外して、ベランダの内側に置く。

 

管理事務所で担当者と話す

担当者はマンション自治会の理事から言われて、それを伝えるのが仕事。

最近大きく飛び出たアンテナを取り付けたようだが、美観より落下の危険が大きく、

撤去して欲しい、という話だ、という。

 

私:

災害時の無線連絡のために、1年前からアンテナを設置している。

大きなアンテナは安全を考えて借り設置をしていたが、今は撤去した。

この周波数は小さなものでやってみたがどうしてもだめで、

大きな今使っている物でないとこのマンションの場合は使えない。

もう一つ1mちょっとの短いアンテナもベランダに設置している。

市の災害時の無線では大きなアンテナの周波数よりは短いアンテナの周波数で

非常連絡をとることにはなっている。が、大きなアンテナの周波数も必要。

落下の危険性が問題なら、落下の危険がない、という安全性が保証されれば

設置して構わないのか。

居住者の多くが衛星アンテナを設置している南側では、市街地の電波が届かない。

と、説明。

 

担当者:

ベランダ内で目立たないならそれでいい、という訳ではないが、

大きなアンテナは落下の危険があるから、という話。

防災無線の必要性は知っているが、管理組合としてはまだ扱いを検討していない。

以前別の棟の人で無線のアンテナを出していた人がいた。

その人は11階の建物の端っこの住居。

同じように、危険性から取り外して欲しい、と説明して撤去してもらった。

今は南側に小さいアンテナを立てている。

建物の隙間なので北側の電波が届くのかどうか。その人はそうやっている。

テレビのアンテナを各自が立てたとすると、数年で錆びて落下の危険がある。

だからケーブル受信にしている。

など。

 

私:

テレビのアンテナは各自で立てるのは現実的ではなく、

このマンションでは屋根の上に共同受信にするだろう。

それは別だが、

無線のアンテナは、東南側では海側になり、市街地は北西側。

どうしても北西側のベランダにアンテナを設置することになる。

ベランダにアンテナを設置していけない、ということになると衛星アンテナもだめ、

ということになる。居住者が不便になるような決まりは作りたくない。

ベランダに無線のアンテナを設置できない理由が「落下の危険性」なら、

落下の危険がない設置をすればいいのでは、と思う。

 

担当者:

理事から言われたことを伝えるだけなので、

理事会や総会に話を持っていって、

安全を保証するなどの誓約書を書けばどうか、という話になるかもしれないが、

理事会や総会で検討してもらわないとわからない。

 

結論として、

ベランダに固定する材料を鉄骨にして、より安全なアンテナ設置を考えている。

それを設置する前には理事を通して、理事会で話し合ってもらう。

ということにする。

 

落下の危険

鉄骨を材料にベランダに固定して、鉄骨やアンテナとベランダを直接針金などで保持。

これなら強風や地震の場合でも落下の危険はない。これで落下するようなら、

ベランダの柵ごと、ということになる。

安全な固定方法、ということなら方法は色々ある。

問題は、ベランダから飛び出ていて落下の危険がある、というだけで

アンテナ設置が認められないこと。

別に誰に迷惑をかけている訳ではない。

 

今後について

知り合いに、鉄骨を材料にベランダに固定する枠を依頼してある。

その構造と写真をつけて、安全な固定方法であることを文書で説明。

許可をして欲しい、と申請するつもり。

認められないなら、ベランダに衛星アンテナを黙認していて、

無線アンテナを認めないのは何故か、を説明してもらう。

 

許可にならなければ、

大規模災害時に、このマンション関係の被災状況は市に報告しなくて構わない、

という理事会の文書をもらう。

被災時には自分と家族の安全と、マンション周辺の状況は無線で報告する。

それは当然だが、無線アンテナの設置を認めないマンションのことは知らない。

 

無線の必要性

災害時に携帯電話は通話規制がかかり、固定電話も回線が切れれば使えない。

その時に被災状況や救援要請などを連絡する手段は無線しかない。

だからといって、危険な設置が認められるべきだ、というのではない。

飛び出ているから危険だ、というなら、危険性がないことを説明するだけ。

それでも認めないのはおかしい。

被災した時にアンテナを立てたのではだめで、

普段から無線での交信をしていてメンテナンスをしていることが必要。

いざという時にすぐに使える状態に保つべきだ、というのは当然。

 

ボランティア

私は市の防災無線ボランティアには登録していない。

自治会の防災訓練などに参加するのも面倒。

しかし、大規模災害時に、被災状況や救援要請の無線連絡を、個人的にはできる。

家族は妻と私の二人暮らし。

私が仕事で家にいない時には、ハンディ無線機で自宅の無線機と通話はできる。

非常時無線通信は免許がいらない。

しかし普段から練習してないと無理なので、

現実的には妻は無線免許を持っていないので、聞くだけ。

無線に関係なく、実際に大きな地震の際にボランティアで活動したことがないので、

どういう行動をとるべきか、はわからない。

ただ、万が一の場合の備えとして無線は必要だ、とおもうだけ。

 

安全性の確認

マンション建設会社に、

ベランダのアルミサッシの枠と壁の耐久性について資料を請求。

金属製の枠の構造とアンテナ他、取り付ける材料の重量などを説明して、

ベランダの枠と壁の耐久性を確認。文書で回答してもらう。

金属製の枠を製作する業者に、耐久性について文書で出してもらう。

そんなことを考える。

 

必要時に取り付け

本来なら、無線で7MHzを利用する時にアンテナを取り付け、

使用しない時には取り外す。これができれば目立たない。

しかし、ベランダに出られる部屋は妻の寝室。

私の部屋から外には出られない。

なので、どうしても常時設置になる。

使用時だけベランダから外に飛び出すように、電動でも手動でもいいから、

何か考える必要もあるか。

理事会でアンテナ設置が許可にならなかったら、使用時だけ設置にするしかない。

 

20.10.13

ベランダの7MHzのアンテナについて

自治会の理事会にどうやって話を持って行こうか、といろいろ考えてみた。

無線をやっている知り合いにもきいてみたら、

安全性をデータで保障するのはあまり意味がない。

万が一事故が起こった時、賠償の問題等で揉めることになる。

材料と構造と、落下しない対策の内容を説明して、

「許可をもらえないか」という方がいいかもね、という。

確かに、いくら安全性を説いた所で、事故の可能性はゼロではない。

 

 

北西側ベランダのアンテナ

撤去してからベランダの床に寝かしてあるradix7MHzのアンテナ。

金属製の基台はすぐには出来上がらない。

なんとかならないか、とあれこれ考えて、とりあえずベランダの内側に設置してみて

どうだろう、とやってみた。

アンテナを角材に固定して、高さを色々変えてみたけれど、

SWRは無限大に近くて調整不能。しかし、受信だけは何とかできそう。

角材をベランダの柵の内側に針金で固定。

金属製の基台ができるまでは受信だけで我慢しようか、とあきらめる。

 

車用のアンテナ

北西側が駄目なら東南側のベランダに車用のアンテナを設置したらどうか。

考えてみたら、災害時通信の市役所は位置的に東南側ベランダ方向ではないか。

とやってみた。

7.21.50.144.430の5バンド、車用アンテナ。

細い長い木の板の先にビニール紐でアンテナを固定。

アンテナがベランダから60cm以上外に出るように、

木をベランダに固定してSWRを測定。

アースがとれないけれど、144、430は何とか使えそう。

7Mhzはベランダの柵を固定するボルトにアースをつないでもSWRは無限大。

 

なんとかならないか、と知り合いにきくと、

電気的なアースでは車用のアンテナは使えない。高周波的なアースが必要。

導線を周波数の何分の一にしてアースの代わりにすればいい、という。

しかし、周波数ごとにそれを作り、使用周波数が変われば、アースの線も切り替える。

これでは現実的ではない。

 

とりあえずハムショップに行って、

東南側ベランダから室内の無線機までのアンテナ線とコネクターを買うことにする。

ショップの店員に、車用のアンテナをベランダで使う場合、アースがなんとかならないか、

ときくと、1m四方の鉄板を置いて、それをアースにすればできる、という。

電気的なアースではなく、車のボディーの代わりになるものを使う、ということらしい。

そうなのか・・・、とまた考える。

車用のアンテナのコネクターも買い、

ついでに、ハンディートランシーバーで430Mhzの値段をきくと、

ハンドマイクとスピーカー、車用の電源コードを含めて約25000円だという。

ハンディートランシーバーの最高出力は5W。

 

非常時、携帯電話が使えなければ無線交信しかない。

妻は無線免許を持っていないけど、今ある無線機で受信だけはできる。

職場から自宅まで直線で約10km。

5Wでどれだけ飛ぶのかはやってみないとわからない。

移動先から自宅への発信。

それ以外に、災害時、市役所と自宅の関係で、南側ベランダの方が適している。

もし停電になった場合、今の無線機では非常用電源がない。

12Vの非常用バッテリーを用意してもいいけれど、重いし高価。

10階のベランダからならハンディートランシーバーで市役所と交信できるんじゃないか。

そんなことを考えながら、25000円はやっぱり高価。

 

ハンディートランシーバーはとりあえず夢のまた夢として、

車用アンテナのベランダアース。

1m四方の鉄板をなんとかできないか。と、思いついたのがアルミ箔。

台所のガスレンジの周りに立てる衝立(ついたて)。

これを並べて1m四方を作ればどうか。

 

10.30

スーパーでアルミの衝立を見てみると、1枚500円程度で38cm×130cm。

スライドさせて最大130cmになる、というのが一番大きい。

これを2枚買ってきてつないでみる。片面がご丁寧にも塗装してあるので、

ちぐはぐに重ねることになる。丸い折り返しを平らに戻して、重ねて折り曲げてつなぐ。

導通はテスターで確認。

電気コードを固定して、車用アンテナにつないでみると、SWRは多少落ちる。

それでも7Mhzは無限大に近い。

アンテナの説明書を見ながら長さの調整をしてみると、なんと0近くまで落ちる。

 

おお!! これなら発信OK。

 

実際に交信はしていないので、どの程度電波が飛ぶのかは今後の課題。

このアルミ箔をベランダの床に置いたら、奥さんが布団や洗濯物を干す時に

上を歩くことになる。人が歩いても大丈夫なように、また、雨に濡れないように、

防水と保護をする必要がある。これをどうするか。

 

あとは角材にアンテナを固定する金具が必要。

ハムショップで売っているけど、ホームセンターでも手に入りそう。

車用のアンテナのコネクター部分は防水処置が必要。テープで巻いてどうか。

 

20.11.2

アパマンハムの苦悩

ベランダで車用アンテナを使う場合のアースの問題で悩んでいたら、

知り合いが「この人も悩んでるみたいだね」とサイトを検索で見つけてくれました。

http://www.h6.dion.ne.jp/~akinori/antenathecornerstone.htm

管理人への連絡方法がわからないので、ここでURLを掲載して良いのかどうか、

問題があればすぐに削除するつもりです。

この人の語り口がおもしろくて、そんなこともあるんだ、と感心。

確かに、一般の人、無線に興味のない人にとって、

非常時通信の必要性を説いた所で、説得力はないのか、と思います。

集合住宅では何らかの制約があり、その中で肩身の狭い思いをしながら、

ひっそりと電波を飛ばすのが現実なのか、と残念でもあり、腹立たしくもあり。

 

20.11.8

先日、アンテナの固定金具を見にハムショップに行くと、

車用アンテナの接続コネクター部品(980円)があったので購入。

それとアンテナ線(5D FB 220円/m 15m:3300円)。

 

長さ90cmの角材にどうやって固定するか、を考えて、数日後にまたハムショップへ。

固定金具1980円を購入。アンテナ切り替え器3980円も購入。

 

そして今日、アルミの衝立を防水するために、大きなビニール袋に入れて、

セロテープで仮止め。ベランダの柵に縦に固定してどうか、と思って、

セロテープで仮止め。

7MhzでCQ発信するけれど返信がない。

チャットの無線部屋で受信確認を頼み、呼んでみるけど聞こえてない。

相手からの発信も受信できない。東京、隅田の人で東南アンテナでは方向が逆。

北西側では7Mhzのアンテナは発信できないのであきらめる。

 

ひと休みしてから、アルミの衝立を貼り付ける板を探しにホームセンターへ。

プラダンというプラスチックダンボールが90cm×180cmで390円だったので、

これを購入。

他に、固定用のアルミテープ600円、窓からアンテナ線を入れるので、

1cm×1cm×180cmの角材1本200円、隙間テープ180cm×2本入り78円、

窓を固定する金具1480円などを購入。

 

ビニール袋入りのアルミ箔をプラダンに乗せて、周囲をアルミテープで固定。

ベランダの柵に立てかけて、ビニール被覆針金で固定。

窓に通っているアンテナ線の上に1cm×1cmの角材を乗せる。角材に隙間テープを貼る。

窓の固定金具を貼り付けて完成。

 

東南側のベランダのアンテナと、北西側ベランダのアンテナで、

受信感度の比較をすると、

433Mhzでは北西側アンテナの方がやはり入りが良い。

7Mhzのために今度、北西側に車用アンテナを移動してやってみようか、と思う。

 

 

 

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